批評(ex.goma油)

批評(ex.goma油)

趣味の批評をしてみたいと思いました。

45歳になってポップンミュージックを再開した話

 

この歳になって、ポップンミュージックを再開した。

前回、最後に覚えているのは、サニーパークでEvansを解禁して「これ47じゃねえな」と思った時だったので(後に48に昇格)、ゆうに9年のブランクがある。

しかも順調に歳を取っている。仕事も当時とは変わったし、結婚して子どもも生まれた。心身プラス環境まで含めておっさんである。おっさんミュージックである。

さらに、やめた理由が「自律神経の異常」であり、ポップンミュージックを含めて神経が興奮するようなことをするとめまいや胸痛が襲ってくるという状態になってしまった結果、おとなしくせざるを得なかったためなので、再び手を出すことに恐怖心もあったのは事実だ。

それでもなぜ再開したのかというと、きっかけはたまたまなので特に理由はない。

たまたまゲーセンで(そもそもゲーセンに行くのも久しぶり)1クレジット入れてプレイしてみて「ああ、クソほど衰えてるなあ」と思ったのがきっかけで、徐々に、再度ハマっていった。

いや、ハマったというのは違うかもしれない。

やめる以前は一日10回もプレイしたって平気だったが、今は上記の様々な理由で多くても1日4プレイである。昔ほどの熱はない。

プレイを再開して3ヶ月ほど経ったが、プレイしない日が何日も続くこともあるし、またふっと去ってしまうことも十分に考えられる。

そしてそもそも、復帰して改めて思ったことだがポップンミュージック自体が斜陽である。いつまで続くかわかったものではない。

 

だから、音ゲーとともに青春を過ごした世代が、この年齢でどうプレイするのか、また、音ゲーそのものがどうなるのかなど、少し考えてみたいと思ったわけである。

(つづく)